掃除の仕方
ハムスターを飼う時、大切なのが掃除のタイミングです。
やり方を間違えるとハムスターに大きなストレスを与えてしまいます。
かといって汚い場所で育てると病気になってしまいます。
ストレスを与えない掃除の仕方
ハムスターのケージ(または水槽)の掃除の仕方
- まず、ハムスターを外に出します。
- ケージ(または水槽)を中性洗剤を溶かした水かお湯につけ置きします。
- その後古い歯ブラシやぞうきんなどで汚れをこすり落とします。
- 洗剤が少しでも残らないように、すすぎは入念に行います。
- 天日干しで完全に乾かします。
- 新しい床材をしいて、ハムスターを元に戻します。
ハムスターはとても臆病な動物なので、安心させるためにも使っている床材の一部や餌と一緒に移しましょう。
掃除のポイント
人間にはわからなくても、ハムスターは巣に自分の匂いをつけています。
掃除した後は自分の匂いがなくなっているので、しばらくは落ち着かないでしょう。
ハムスターそれぞれの性格でも、巣を汚しやすい子とそうでない子がいるようです。
掃除の頻度としては、毎日〜2、3日置きに1度は巣の中のフンやゴミを取り除きます。
1ヶ月に1回を目安に行います。
巣から出されることは、ハムスターにとっても不安なので、掃除はなるべく手早くすませるようにしましょう。